ルート1

ワイナリーと海のめぐみを堪能

ワイナリーと海のめぐみを堪能

モダニズムな雰囲気が色濃く残るバルセロナの街から出発し、古代ローマ遺跡の街タラゴナまで向かいます。タラゴナはカルソッツ(calçots)、カヴァ、シャトー(xató)などの産地でもあります。途中、モンセラート(Montserrat)、カルドナ城、ソルソナ(Solsona)の歴史的文化財を見ることができます。 ぺネデス(Penedès)地方のぶどう園やワイナリーを見て回り、シッチェス(Sitges)の魅力、アル・バンドレイ(El Vendrell)におけるパウ・カザルスの音楽史についても知識を深めることができます。様々な出会いと発見を経て、最終的にガラフ(Garraf)の海岸とコスタ・ドラダ(Costa Daurada)の北部に到着します。

データ

総距離

462km

区間

6

名所

6

主要なエリア

区間

第1区間

バルセロナのコスモポリタンアート

バルセロナは、ヨーロッパでも最も多様でハイクオリティな観光プランを提供できる都市の一つとして挙げられます。 世界的に有名なアントニ・ガウディのサグラダ・ファミリア教会や、同じ時代の建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの作品でヨーロッパで最も重要なモダニズム建築とされるサン・パウ病院も見ることができます。もう一人の天才、パブロ・ピカソ足跡をたどって街の中心部を散策するのもおすすめです。19世紀後半から20世紀初頭のバルセロナを感じつつ、彼にインスピレーションを与えたアヴィニョ通りや、 彼が若き日に、サンティアゴ・ルシニョール、ラモン・カザスやガウディと出会ったビール工房兼キャバレーだったクアトロ・ガッツ(四匹の猫)に立ち寄り、ピカソ美術館で作品を鑑賞しましょう。

第2区間

モダニズムからモンセラートの空へ

1888年、バルセロナはイルデフォンソ・セルダによる都市開発計画の一環としてアシャンプラ地区を作り、モダニズム建築を作るのに理想的な環境が整いました。 モダニズムは自然からインスピレーションを受けて生まれた芸術様式ですが、その本質に迫る様々なガイド付きツアーが豊富に揃っています。さらに、バルセロナ近郊のサンタ・コロマ・ダ・サルバリョ(Santa Coloma de Cervelló)にあるコロニア・グエル(Colonia Guëll)教会は1890年にガウディによって建築され、産業的モダニズムの複合施設となっています。ここでは、ガウディがサグラダ・ファミリアを設計する前の予行演習となる作品の地下礼拝堂を見学することができます。 次の目的地であるモンセラートへ向かう途中には、カタルーニャ式のアーチ門と丸天井が特徴的なタラサ(Terrassaにあるフレイシャの家(Masia Freixa)など、興味深いモダニズム建築を楽しめます。

第3区間

モンセラートの空からD.Oプラ・デ・バジェス(Pla de Bages)へ

モンセラート修道院博物館を見学した後は、モンセラート自然公園を散策し、カバル・ベルナット(Cavall Bernat)峰のような最も象徴的な岩の周りを歩くことをお勧めします。 バジェス(Bages)方面には サン・リュレンズ・デル・ムン・イ・ルバク(Sant Llorenç del Munt i l’Obac)自然公園があり、 ラ・モラ(La Mola)山がその最高峰の一つとなっています。下り坂をバジェス方面に向かうと、 サン・フルイトス・デ・バジェス(Sant Fruitós de Bages)には、カタルーニャ州で最も保存状態の良い中世の修道院、サン・ベネット(Sant Benet)があります。ワイン好きの方には、モンカウ(Montcau)渓谷の「ティネス・ルート」がおすすめ。ティネスはぶどうを保存する石造倉庫で、このコースでは、DOプラ・デ・バジェスのワインのテイスティングができます。

第4区間

バロックのソルソナからペネデス地方のアロマまで

ソルソナはカーニバルで知られていますが、カタルーニャのロマネスクで最も重要な彫刻の一つとされる「回廊の聖母礼拝堂(Mare de Déu del Claustre)」が安置されている大聖堂も有名で、中世の街並みもとても重要です。ペネデス地方に向かう途中、カルドナ城からの眺めを楽しんだり、マンレサ(Manresa)やモダニズムの遺跡を散策したりするのもよいでしょう。ペネデス地方に到着すると、ブドウ畑の風景が目の前に広がります。カタルーニャ州で最も広大なDOペネデスでは、カヴァの中心地であるサン・サドゥルニ・ダノヤや、5つの展望台とこの地域を代表するワイナリーが含まれるミラヴィーニャ(Miravinya)・ルートを訪れ、ワイン文化に浸ることができます。

第5区間

ワインロードとパブロ・カザルスが遺したもの

ビラフランカ・ダル・パナデス(Vilafranca del Penedès)は、「人間の塔」というカタルーニャの迫力ある伝統行事が行われる広場や、カタルーニャ・ワイン文化博物館(Museu de les Cultures del Vi de Catalunya)、またシャトーが有名です。 ローマ時代に、ワインを海まで運んでいた商業道路であった「ワインロード」はガラフへのアクセスと海辺の町シッチェスを散策するのにも最適です。マリセル美術館で10世紀から20世紀にかけての美術品を鑑賞したり、地元の伝統的なワインであるマルヴァジーアを堪能することもできます。アル・バンドレイには音楽家のパウ・カザルスがかつて夏の別荘として利用していたパウ・カザルス博物館もあり、こちらも必見です。

第6区間

シトー会のルート、カポーナ(Capona)とタラゴナ

シトー会のルートでは、美しい景色とスピリチュアルの調和を体感することができます。このコースでは、カタルーニャの3つの王立修道院であるサンタ・クレウス(Santes Creus)修道院、ポブレー(Poblet)修道院、バイボーナ・ダ・ラズ・モンジャス(Vallbona de les Monges)などを巡ります。特に、サンタ・クレウス修道院はカタルーニャ王の墓地でもあり美しいステンドグラスの窓が存在感を放ちます。 このルートを進んでいくと、エル・プラ・デ・サンタ・マリアにあるカポーナのルート(la Capona del Pla de Santa Maria)に繋がり、農民が日中休憩するために使っていた石造りの干し小屋を見学することができます。この場所では、DOタラゴナのワインとDOPシウラーナ(Siurana)のオリーブオイルを試飲することができます。 ローマ時代の遺跡や漁村、カタルーニャで最も壮大といわれる大聖堂など、文化の中心地であるタラゴナでこの区間を締めくくります。

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